家事時短のコツ!毎日使う食器を厳選して一番取り出しやすい場所に収納◎【食器棚の収納】

 

今回はコレ食器がたくさんあって取り出しにくい!毎日の準備をスムーズにしたい…

使うものを厳選して、一番いい場所に贅沢に収納する!

Contents

食器棚のこんなお悩みありますか?

✔︎ 食器がたくさんあって取りづらい
✔︎ 使いたいものが奥にあって取りづらい
✔︎ 重なっていて下の食器が取りづらい
✔︎ 使いたい食器があるのに出番がやってこない
✔︎ そろそろ子供には自分で食器を準備してほしい

食器って素敵なものがたくさんありますよね。雑貨屋さんなどに行くとついつい「かわいい〜」と手に取ってしまいます。
そして、家電のように古くなって壊れる、ということがなかなかないため、どんどん多くなってしまうものでもあります。

しかし、家の収納には限度があるもの。「食器棚が使いづらいな」と思ったら、収納を見直してみましょう!

 

では、理想の食器棚とは?

これは個人によって違いますが、食器棚の実用性を考えると、

「使いたい食器がすぐ見つかる」
「よく使う食器がサッと取れる」
「しまう時もスッとしまえる」

こんな感じでしょうか?
想像してみると、ストレスが少なそうですね!
食事の準備と片付けは毎日のことなので、使いやすい食器棚は時短にもなります!

 

では早速、我が家の食器棚収納のポイントをご紹介します!

 

まずは我が家の食器棚の全貌です

こんな感じになっております。

 

食器棚収納のポイント9つ

食器棚収納のポイント①

最大のポイントは、これです!

毎日使う食器を厳選して、一番取り出しやすい場所に贅沢に収納する!

我が家では、大皿から各々おかずを取り分けるスタイルなので、お茶碗、お椀、大皿、取り分け用の小皿、を毎日使っています。

そしてこれを一番取り出しやすい場所、「食器棚の扉を開けて腕を前に伸ばしたところ」に置いています。
ちなみに大皿は、棚の幅が狭いとぶつかったりしてストレスなので、棚の幅をとても贅沢に広〜くしています。
でも奥が空いてしまってスペースがもったいないので、無印良品の「アクリル仕切棚・大」を置いて、お茶碗、お椀を収納しています。

 

食器棚収納のポイント②

次に、1週間に何回か使う食器を、毎日使うもののすぐ近くに配置しています。
今回は、今まであまり出番がなかったけれど、これから使っていきたいお皿を格上げして、使いやすい位置に収納してみました!
モノにとって一番嬉しいことは使ってもらうこと。今まではお気に入りだけどもったいなくて使えないと思っていたお皿を、今回普段用にすることで、気に入っているものを日々眺められるという幸せができました。

また、我が家にある平皿は種類が違うものが多かったので、立てて収納しています。
こうすることで取り出すとき・しまうときに、上の皿をどかして下の皿を取る、ということをしなくて済みます。
ワンアクションで欲しいお皿を取れるので、オススメです!

以上で、毎日の食事には困らないだけの食器を収納することができました!
意外に1週間で使っている食器って数が限られているんですね。

 

一方、残っている使用頻度の少ない食器達は、やや取り出しにくい場所への収納となりました。

たまに使う食器(1−2か月に1回)は、食器棚の上の方に収納しています。
本格的なカレー皿、焼き魚用のお皿、素敵なデザート皿、丼、などです。

1年に1回しか使わないような行事用の食器(おせち用のお重など)は、踏み台を使用しないと取れない食器棚の一番上へ収納しています。

これらの使用頻度の低い食器の出し入れはちょっと面倒ですが、毎日使う食器をストレスなく使うためにあえて犠牲にしている部分でもあります。優先順位をつけることが、収納を成功させるポイントです。

 

食器棚収納のポイント③

棚の幅が狭いところに収納することになった食器は、同じ種類でもなるべく重ねないで奥から単品で並べています。

例えば1個だけを使いたい時。
狭い幅の棚に重ねて置いてあると、手がぶつかるので1個だけ取ることはできません。そのため、
まとめて取り出す → 1個だけ取る → 残りを戻す
という3アクションが必要になります。
私にはこれが死ぬほど面倒くさくて。

1個だけで置いてあると、その1個をサッと取るだけでOK。しまう時もスッと入れるだけ。
贅沢にスペースを使っていますが、ストレスなく取り出せる効果は抜群です!

 

食器棚収納のポイント④

子供用の食器は、まとめて食器棚の一番下に収納してあります。
子供も棚の幅が狭いと取り出しにくいので、広い棚の幅のところにしました。

 

左側

食器棚収納のポイント⑤

我が家では、残り物をガラスの容器に入れて冷蔵庫で保存することが多いので、ガラスのタッパー達は食器と同じ扱いになっています。
かなり良い場所を占領しておりますが、見やすく取り出しやすく使いやすいです◎

 

食器棚収納のポイント⑥

カトラリーは引き出しに。
子供用のカトラリーは、種類に関係なくまとめています。こうすることで、子供が今日のお好みでお箸やスプーンを選んで持って行ってくれます。
子供にはスプーンはここで、お箸はここで…といろんな場所から拾い集めてくるのが難しいようです(^▽^;)

 

食器棚収納のポイント⑦

ここまで、実用的な食器達の収納をご紹介してきました!
でも実は我が家にはもう一つ食器棚があって…それがコチラ。

コレクションと言いましょうか。ほとんど使っていないけれど大事で捨てられない!モノたちです(食器棚自体も大事なものなのです)。
整理収納アドバイザーですが、こんなモノも持っているのです〜。

この子達は、普段使う食器とは少し切り離して収納しています。
あまり使わないけれどお気に入りで残しておきたいものの場所を決め、ここからはみ出さないように管理しています。
ついつい食器を買いすぎてしまう人は、このようにコレクション用のスペースを決めて管理すると、いいかもしれません。

 

まとめ

毎日使う食器の出し入れをストレスなく行うには、使う食器を厳選して取り出しやすい位置に贅沢に置くことがとても大事です!

使用頻度が少ない食器は重ねたり、少し取り出しにくいところに置いてもいいので、よく使うものを一番いい場所に置いてみてください。
それだけで食器棚の使いやすさが格段に上がると思いますよ(^ ^)

食器棚は使用頻度別の収納が使いやすいです⭐︎

 

 

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